こんにちは。ネクストです。今回は、柱状改良についてお話ししたいと思います。最近は家を建てる前に地盤の調査を行うことが増えておりまして、その結果そのまま建物を建てても良いのか、補強が必要になるのかを判定し、それに基づいて必要な改良を加える事になっております。
途中で軟弱な地盤があった場合、安定する深さまでコンクリート状の柱を基礎に添って埋めるのを
「柱状改良」
といいまして、極論を言いますと、弱い地盤の土が仮に流れてしまっても、この柱でしっかりと家を支えてくれるようになっております。写真では分かりづらいかも知れませんが、こんな感じで穴を掘り、代わりとなる柱を入れていくのです。
これにより、家の傾きなど地盤による瑕疵について10年間保証してくれるわけです。
・・・要は地盤も補強がされれば安心ですよ!ということなのですが、例えば土地を買って建物をハウスメーカーで建てるときは、この調査費用や補強工事代も自己負担となります。
そして1棟だけより18棟をまとめて工事した方がコストも断然安いですよね。
というのも建売のメリットだったりします。
そんなわけで、詳しくは現地スタッフまでお気軽にお申し付け下さい(^^)/