レイヤリング
藤谷 祐平

主任・アフターメンテナンス

藤谷 祐平

レイヤリング

現場監督のトウヤです。

この季節は花粉症が辛いです。

 

しかし、悩ましいのは花粉症の話ではなく

レイヤリングです。

レイヤリングとは

レイヤリングのレイヤーとは層のこと。

 

そこから派生して生まれた言葉で

アウトドアや自転車競技でレイヤリングといえば

ウエアの重ね着 のことを意味します。

 

そう、季節の変わり目は

ウエア選びにとても悩むのです。

 

この時期朝は寒いですし、日が出れば暑い。

普段の生活でも悩むのに

自転車に乗ろうと思うと余計に悩ましいですね。

予想はするが…

何を着ていけばこの季節の気温や風に対応出来るのか?

 

自転車の練習に行く場合は、早朝出てお昼頃帰る事が多いので

帰りに暑い事が多いです。

 

しかし、季節の変わり目なので時間が経つにつれて気温が下がることがありますね。

(実際この前ありました。)

 

朝、家を出るときの事だけ考えたウエアだと

練習中や練習後にツライ目にあいます。

 

出来るだけツライ目には遭いたくありませんので、出発前に『どうしよ~』ってなりますね。

 

そこで、脱ぎ着が楽で体温調整しやすい

鉄板レイヤリングのポイントをまとめてみました。

 

レイヤリングのポイント

 

①インナー=吸汗

まずインナーですが、夏用のベースレイヤーを着ます。

汗を吸い取って外側に出してくれるので肌が濡れたままの状態を回避出来ますよ。

(運動中、汗をかき続けているときは別です)

これで汗冷えを軽減です。

 

②ボディウォーマー=保温

その上に吸湿速乾のボディウォーマー(腹巻ですね)を重ねておきます。

お腹は大事です。

軽んじると…違う意味でツラくなります。

 

③中間着=保温・通気

それから半袖ジャージを2枚着ます。

 

④アウター=防風・防水

仕上げは防風素材のベストです。

 

ちなみに下半身は夏用のジャージだけです。
(ここは重ね着出来ないんですよ。)

 

 

自転車の乗るので

さらにここから

・アームウォーマー

・レッグウォーマー

を装着して最後にシューズカバーで完成です。

 

レッグウォーマーが苦手な人は

ニーウォーマーにします。
(レッグウォーマーはファスナーが付いてて気になります。)

 

グローブは出発時はフルフィンガー、途中暑くなれば指切りに変えたりします。

 

知れば知るほどハマる楽しさ

今回は自分の自転車の練習中のレイヤリングについて紹介でしたが、

人によってはもっと着込んだり

逆にほぼ夏かなって格好の方もいますね。

足先がどうしても冷えてダメなんだって人、手が冷たくてムリ~って人など色々いますので

それぞれ自分に合うレイヤリング を考えているようです。

 

好きなことについて、勉強したり仲間と情報交換することで

ますます魅力にはまっていくことがあると思いますが

自転車も奥が深いです。

 

自転に限らず、アウトドアや季節の変わり目には

このレイヤリングを参考にしてみてください。

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